テレビの画質が 地上デジタル放送への移行によりハイビジョン高画質放送になったように、 本格的フルハイビジョンカメラとハイビジョン対応の録画装置(デジタルレコーダー)が普及してまいりました。
従来のアナログカメラと録画装置をフルハイビジョンカメラ・レコーダーへ入れ替えることで完全なハイビジョン高画質監視カメラシステムを構築できます。このメリットは、HD-SDI方式として、従来敷設している同軸カメラケーブルでそのまま伝送できることです。ケーブルや配管の通線敷設作業・材料費などの工事費用負担を伴わず、機器交換のみでフルハイビジョン化を図ることが可能です。
1080pフルハイビジョンに限らず、720pハイビジョンカメラもシステム互換性を持たせて低価格でラインナップしています。従来の監視カメラと同等額の水準で構成できます。
アナログカメラも進化しています。960Hという新しいフォーマットで、HD画質と同クラスの画質を再現します。
録画装置も960Hに対応し、 HDMI出力で表示します。
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